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X(旧Twitter)は副業になるのか?現実と活用法を解説

最近、「X(旧Twitter)で稼げるの?」という話題をよく耳にします。

SNSを活用して副収入を得たい人にとっては気になるテーマですよね。

僕自身も調べてみたのですが、結論から言うと “直接収益化はかなり厳しい” のが現実です。

Xの収益化の条件

Xのアカウントを持っていれば誰でも収益化できるわけではなく、以下の条件をすべてクリアする必要があります。

  • Xプレミアムに加入し、承認を得ること
  • 承認済みフォロワーが2,000人以上
  • 直近30日でオーガニックインプレッションが500万件以上
  • 過去30日間アクティブであること
  • 18歳以上であること

特に難しいのはこの2つ。

  • フォロワー2,000人(しかもXプレミアム加入者)
  • 30日で500万オーガニックインプレッション

この壁は、副業初心者にとってかなり高いと言わざるを得ません。

フォロワーとインプレッションの壁

「承認済みフォロワー2,000人」とは、Xプレミアム加入者=本気で活動している人たちからのフォロー。

自然に集めるのは容易ではなく、時間も労力も必要です。

さらにインプレッション。

広告を使わずに「30日で500万件」=1日あたり約20万件。

一度のバズで数万件は届きますが、毎日継続するのはほぼ不可能です。

実際の収益は?

では、条件をクリアして収益化できた人の収入は?

僕は条件をクリアしていないので(いつか条件をクリアしたら公開します)、

公開されている実例を見ると、 月50ドル(約7,000円)程度 が多い印象です。

正直、これだけの労力に対してリターンは「お小遣いレベル」。

これを本業の副収入にするのは現実的ではありません。

Xは「副業」より「導線づくり」に活用すべき

ここまでの内容をまとめると、Xでの直接収益化は非効率。

ただし、 自分の活動を広めるツールとしては非常に優秀 です。

僕自身もブログ記事を書いたら、必ずXでシェアしています。

そうすることで「せっかく書いたのに誰にも読まれない…」という虚しさが減り、承認欲求も少し満たされます(笑)。

つまりXは、

  • 直接収益化 → 難しいし稼げても小額
  • 宣伝・集客ツールとして活用 → とても有効

この立ち位置で考えるのが賢いやり方です。

まとめ

「Xで副業はできるの?」という問いに対する答えはこうです。

  • 直接収益化はハードルが高く、小遣い程度にとどまる
  • 自分のブログ・事業・活動への導線づくりには非常に役立つ

X単体で稼ごうとするよりも、 “自分の活動を広めるハブ” として使うのが現実的な戦略ではないでしょうか?

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