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X(旧Twitter)で3ヶ月500万インプレッションは可能?現実的なハードルを解説

副業でX(旧Twitter)を使ってみたいと思っている人は多いはずです。

「じゃあ数百万インプレッションを稼げば、副業の成果にもつながるのでは?」と思うのは自然な流れですよね。

でも、正直に言います。

X(旧Twitter)の収益化条件はかなりハードです。

X 収益化条件
  • プレミアムにサブスクライブして認証を受ける
  • 2,000人の認証済みフォロワー
  • 過去3ヶ月間のオーガニックインプレッションが500万件
  • 過去30日間アクティブ
  • 18歳以上である

特に僕自身、3ヶ月で500万インプレッションなんて達成できていません(2025年9月時点)。

むしろやってみて分かったのは、この数字がいかに現実離れしているかということでした。


なぜ500万インプレッションは難しいのか?

単純計算すると、こうなります。

  • 1投稿あたり平均1,000インプレッション
  • 500万 ÷ 1,000 = 5,000投稿
  • 3ヶ月(90日)で5,000投稿 → 1日55投稿

つまり「毎日55回、価値ある投稿をする」必要があるんです。

これは、普通に仕事をしている人間にはほぼ不可能だと思います。


達成はしていないけど、僕が今取り組んでいること

ただ、だからといって諦めているわけではありません。

実際に僕はこんな工夫を続けています。

  • 毎日コツコツ投稿 1日1〜3投稿を習慣化。無理のない範囲で続けています。
  • 画像やイラストを取り入れる 文字だけだと埋もれるので、視覚的に目立つ工夫を。
  • 質問や共感を呼ぶ投稿 ただ情報を流すだけでなく、コメントをもらいやすい形にしています。
  • 大きなアカウントに早めに反応する いわゆる「リプライ戦略」も意識して試しています。

結果として「爆発的な数字」は出ていませんが、少しずつインプレッションやフォロワーが伸びてきているのは実感しています。

直近で最もインプレッションがついた投稿

まとめ

僕はまだ3ヶ月で500万インプレッションなんて夢のまた夢です。

正直、X単体で大きな収益を狙うのは現実的ではないと感じています。

だからこそ、僕は 「Xで稼ぐ」よりも「Xを導線にする」 という使い方にシフトしています。

具体的には、Xで発信した内容からブログ記事へ来てもらう入り口として活用しています。

実際に入り口として使うようになってからは、検索エンジン以外からの流入が生まれ、しかもその人たちが高い確率でリピート訪問してくれていることを実感しています。

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