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楽天経済圏とは、楽天グループのさまざまなサービスを生活に取り入れることで、
楽天ポイントを効率よく「貯める・使う・運用する」サイクルの一連のサイクルのことを言います。
うまく活用すれば、日々の支出から自然とポイントが貯まり、生活全体がお得に回るようになります。
一方で、ちょっとした使い方の違いで「本当はもっと貯められたはずのポイント」を取りこぼしているケースも少なくありません。
そこで今回は、楽天経済圏を最大効率化し、スマートにポイントを貯めていく方法を紹介します。
楽天経済圏を活かす基本アイテム「楽天カード」
楽天経済圏を最大限に活用するうえで、最も基本となるアイテムが「楽天カード」です。
楽天カードは、利用金額に対するポイント還元率が1.0%と高く、他のクレジットカードと比較しても非常に優秀です。
また、楽天市場での買い物では、楽天カードを使うことで基本の還元率がアップします。
そのため、楽天カードがあるか否かで、楽天経済圏でのポイ活に大きな差が出ます。
楽天経済圏をしっかり回していくうえで、楽天カードは外せない存在なので、まだ楽天カードを持っていない方は、まずはここから始めてみるのがおすすめです。

最大ポイントを得る方法
それでは、楽天カードを持っているという前提のもとで、さらにポイント獲得率を最大化していく方法を紹介していきます。
ネットショッピング編とリアル店舗編に分けて紹介しますね。
ネットショッピング編
ネットショッピングで楽天ポイントを最大限に貯める方法は、ひとつだけではありません。
どのサイトで買い物をするかによって、取るべきアプローチが異なります。
大きく分けると、「楽天市場での買い物」と「楽天市場以外のオンラインストアでの買い物」の2通りです。
それぞれのケースにおいて、具体的にどのように楽天ポイントを効率よく貯めていくかを解説していきます。
楽天市場での買い物
楽天市場で買い物をするとき、私はハピタスやモッピーといったポイントサイトを経由してから購入するようにしています。
というのも、これらのポイントサイトを経由するだけで、楽天市場での買い物に対して追加でポイントが付くからです。
獲得できるポイントの種類はサイトによって異なりますが、どちらも最終的に楽天ポイントへ交換することが可能です(※交換レートは時期によって変動します)。
つまり、
ハピタス or モッピー → 楽天市場 → 楽天カードで決済
というシンプルな流れを踏むだけで、実質的に「楽天ポイントの二重取り」が可能になります。
私も常に実践している方法です。
買い物の前に1ステップ加えるだけでお得になるので、ぜひ試してみてください。
さらに、楽天モバイルや楽天ひかりを契約していると、楽天市場での還元率(SPU)がアップします。
もし機種変更や引越しなどで通信・電気契約を見直すタイミングがあれば、この機会に楽天系サービスへ切り替えるのもひとつの選択肢です。
楽天市場以外のオンラインストアでの買い物
楽天市場以外のオンラインストアで買い物をする場合は、少し作戦が異なります。
基本的な方針は変わらず、ポイントサイトを経由して、できるだけ多くのポイントを獲得することが大切です。
このとき注目したいのが、ハピタスやモッピーに加えて、「楽天リーベイツ」という選択肢です。
楽天リーベイツは、楽天が公式に運営しているポイントサイトで、提携している外部の公式ストア(例:Apple、ユニクロ、DHCなど)での買い物に対して、楽天ポイントが直接付与される仕組みになっています。
リーベイツを経由すれば、楽天市場に出店していないブランドの商品でも、楽天ポイントを無駄なく貯めることができるのが大きな魅力です。
他のポイントサイト(ハピタスやモッピーなど)でも同じショップが対応している場合がありますが、多くの場合還元率が異なります。
また、他社ポイントを楽天ポイントに交換するのが手間に感じる方にとっては、最初から楽天ポイントが貯まるリーベイツもいいかもしれません。
楽天リーベイツは楽天ユーザーなら簡単に登録できるので、まだ登録したことがない人は、下記の画像から登録してみてください。


リアル店舗編
街中のリアル店舗での買い物でも、楽天経済圏を最大限に活用することができます。
ここで特に重要になるのが、楽天ペイの活用です。
近年、QRコード決済が広く普及し、多くの店舗で利用可能になってきました。楽天ペイもその一つで、スマートフォンを使って簡単に支払いができる便利な決済手段です。
この楽天ペイは、楽天カードから楽天キャッシュにチャージして支払うことで、ポイント還元率を上乗せすることができます。
つまり、楽天カードによるチャージで1%、楽天ペイによる支払いで0.5%と、合計1.5%の還元を得られます(※時期・キャンペーンによる変動あり)。
また、楽天ペイを使ってモバイルSuicaや他の交通系ICカードへチャージすることでも楽天ポイントが貯まるため、日常の移動費にもポイント還元を活用することが可能です。
このように、実店舗での支払いでもひと工夫することで、楽天ポイントを効率よく貯めていくことができます。
まとめ
楽天経済圏は、うまく活用すれば毎月の生活支出の中で自然にポイントが貯まり、 そのポイントを使ってさらに家計を助けるサイクルを作り出せます。
しかし、工夫せずに楽天サービスを使っているだけでは、本来獲得できたであろうポイントを失っているかもしれません。
買い物の経由方法、街中での決済手段まで、ほんの少し意識を変えるだけで、得られるポイントには大きな差が生まれます。
今回ご紹介した内容は、どれも“特別なテクニック”ではなく、毎日の中で無理なく取り入れられるものばかりです。
ぜひ一つでも実践してみて、あなたの楽天ポイント生活をもう一段ステップアップさせてみてください。

