節約というと、「固定費を見直す」とか「ポイントを貯める」といった方法がよく紹介されますよね。
もちろんそれも重要なんですが、個人的には「新品にこだわらない」 という考え方かたも大切だと思います。
今日は、新品と中古品の値段の違いと、上手な使い分けについて書いてみます。
新品にこだわらないという節約
普段の買い物では、特に意識しなければ「新品」を選ぶのが当たり前になっている人が多いのではないでしょうか。
お店に並んでいる商品のほとんどは新品ですし、自然とそのまま手に取って購入することも多いと思います。
ただ、一度立ち止まって考えてみると、必ずしも新品である必要があるものは意外と少ないのかもしれません。
少し視点を変えて、「中古でも問題ないものは何か?」と考えてみるだけで、普段の支出を抑えるヒントが見えてくることがあります。
節約額が大きいもの:家と車
新品と中古で、金額的に大きな差が出るのは「家」と「車」です。
例えば車。
新車は購入して運転席に座った瞬間から価値が下がる、とよく言われます。
同じ車種でも、数年落ちの中古車や新古車になるだけで、数十万円から場合によっては100万円以上安くなることも珍しくありません。
家も同じです。
新築住宅は人気がありますが、中古住宅になると価格が大きく下がることがあります。立地や状態が良ければ、中古でも十分満足できるケースは多いでしょう。
ただ、この分野に関してはやはり
・新築がいい
・誰も使っていないものがいい
という価値観が根強いのも事実です。
そのため、「節約だけで判断する」というよりは、価値観とのバランスで考える領域なのかもしれません。
日常生活で中古が活きるもの
個人的に「中古でも全く問題ない」と思うものは、日常生活の中にもたくさんあります。
少し視点を変えてみるだけで、節約につながる場面は意外と多いものです。
例えば、こんなものがあります。
子どもの参考書
参考書は、基本的に内容が同じであれば中古でも十分使えます。
むしろ、書き込みがあるものは「こういう考え方をするのか」と勉強のヒントになることもあります。
もちろん、書き込みが間違っている可能性はあるので注意は必要ですが、
それを含めても新品よりかなり安く手に入ることが多いです。
文庫本
読みたい本があるとき、「一度読めば満足」という人も多いのではないでしょうか。
読み終わったあと、本棚に置いたままになってしまうのであれば、最初から安く手に入れた方が合理的とも言えます。
そんなときは、
- 中古書店
- フリマアプリ
- 図書館
などを活用すると、かなり節約できます。
文庫を読む楽しさを得つつ、支出も抑えることができます。
子ども用品
子ども用品も、中古が活きる分野です。
理由はシンプルで、使う期間がとても短いからです。
ただ、子どもに関わるものについては
「他人が使ったものは少し抵抗がある」という人もいるかもしれません。
その場合は、
- ベビーカー
- チャイルドシート
- ベビーベッド
など、直接触れる時間が比較的少ないものから検討してみるのも一つの方法かもしれません。
その他の例
他にも、中古でも十分使えるものとしては、
- ゴルフクラブ(ゴルフをする人)
- 家具
- 家電(型落ち品)
などがあります。
特にゴルフクラブは、新品だとかなり高額ですが、中古市場が充実しているため状態の良いものを安く手に入れることができます。
中古品のリスク
もちろん、中古品には注意しておきたい点もあります。
節約になるからといって何でも中古にするのではなく、リスクも理解した上で利用することが大切です。
代表的なのは次の2つです。
① 必ずしも綺麗とは限らない
中古品なので、
- 使用感がある
- 傷がある
- 匂いがある(タバコ臭いとか...)
といったケースは珍しくありません。
特に最近は、ネットのフリマサイトなどで購入することも増えていますが、基本的には画像と説明文だけで判断する必要があります。
そのため、実物を見たときに「思っていた状態と違う」と感じることもあるかもしれません。
購入前には、写真や説明をよく確認することが大切です。
② 取引リスク(フリマアプリなど)
フリマアプリでは、
- 商品説明と実際の状態が違う
- 取引トラブルになる
といった可能性もゼロではありません。
また、フリマサイトは個人同士の取引が基本です。
専門業者が間に入っているわけではないため、品質が必ず保証されているわけではないという点も理解しておく必要があります。
そのため、
- 出品者の評価を確認する
- 商品説明をよく読む
- 不明点は事前に質問する
といった形で、慎重に取引することが大切です。
必需品でも新品じゃなくていいものもある
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
私たちの生活には、日々さまざまな物が必要です。
食べ物や日用品、趣味の道具など、生活を支える物はたくさんあります。
ただ、そのすべてが必ずしも新品である必要はないのかもしれません。
「新品じゃなくても問題ないもの」
これを少し意識して探してみるだけで、節約できる余地は思っている以上に広がります。
もし今まで「新品を買うのが当たり前」と思っていたものがあれば、
一度中古という選択肢も検討してみてはいかがでしょうか。
意外と、それだけで家計が少し楽になるかもしれませんね。
















