「楽天アフィリエイト、始めてみようかな」
そう思ったとき、たいてい次に浮かぶのがこの疑問じゃないでしょうか。
で、何を紹介すればいいんだろう?
正直なところ、ここで止まってしまう人はかなり多いです。
商品? 日用品? ガジェット? それともサービス系?
そんな中で、よく名前が挙がるのが「楽天トラベル」(PR)。
「旅行系って単価高そうだし、良さそうじゃない?」
「でも初心者には難しくない?」
「そもそも本当に最適なの?」
今回は、このあたりを一緒に整理していきます。
楽天アフィリエイトで多くの人が最初に悩むポイント
まず前提として、楽天アフィリエイト自体はかなり始めやすい仕組みです。
- 審査がほぼない。
- 楽天会員ならすぐ使える。
- 商品やサービスの数も圧倒的。
なのに、なぜか多くの人が伸び悩みます。
ここ、意外と誤解されがちなんですが、理由はシンプルです。
「何を紹介するか」を感覚で決めてしまうから。
- 売れそうだから。
- 単価が高いから。
- 他の人がやっているから。
この判断は確かに楽なんですが、長く続きません。
楽天トラベルが注目される理由
紹介のハードルが意外と低い
「旅行の紹介って、そもそも頻繁に行けないし難しくない?」
たぶん、ここで引っかかる人が多いと思います。僕自身も最初はそうでした。
でも、よく考えると“難しさ”って、旅行の回数そのものじゃないんですよね。
物品系の商品って、紹介しようと思ったら、
- 自分で買う
- ある程度使い込む
- 比較もできると強い
みたいに、体験の質を担保するために「所有」が必要になります。
すると当然、紹介できる数に上限が出ます。クローゼットにも財布にも限界があります。
一方で、ホテルやツアーは一時的な体験です。
もちろん、紹介する側としては「実際に泊まってみた」「参加してみた」という感想がある方が説得力は出ます。
ただ、ここが大きなポイントで、旅行系は所有しなくていい。
つまり、「自分が持てる数の上限」にぶつかりにくいんです。
(とはいえ、金銭的な上限はあります。そこは現実としてちゃんとあります。)
だから旅行系は、うまくハマると
- 体験が増えるほどネタが増える
- 記事の切り口も増える(家族向け、出張向け、記念日向け…)
- 同じホテルでも「季節」「目的」で別記事が書ける
みたいに、無理なく続けやすくなります。
じゃあ、楽天トラベルがなぜ強いのか?
個人的には、楽天トラベルの強さは「報酬がどうこう」より前に、入口が広いところにあります。
楽天トラベルって、すでに多くの人に知られている媒体ですよね。
そして何より、楽天のアカウントを持っている人がめちゃくちゃ多い。
これが何を意味するかというと、
- 「楽天トラベルって何?」の説明を省略できる
- 新規登録の手間がほぼない(すでにログインできる人が多い)
ってことなんです。
アフィリエイトで地味に効いてくるのが、この導線のスムーズさなんです。
人って、ちょっとでも面倒だと離脱するんですよね。
だから、楽天トラベルは
「知らないサービスを頑張って説明して、登録させて、使ってもらう」
じゃなくて、
「知ってる場所にスッと戻ってもらう」
に近いので、アフィリエイト初心者ほど向いていたりします。

もちろん「誰にでも最適」ではない
ただ、必ずしも万人ができるアフィリエイトではありません。
楽天トラベルは、向いている人と向かない人がはっきり分かれるジャンルなので、その点も正直に触れておきます。
向いている人
まず前提として、特別なスキルは必要ありません。
ただし、いくつか条件はあります。
一つは、自分の体験を文章に落とせること。
ここでいう体験というのは、「楽しかった」「きれいだった」だけではなく、
- 泊まったホテルのどこが良かったのか
- 他のホテルと比べて、何が優れていて、何が劣っていたのか
- どんな人に向いていそうか
こういった点を、できるだけ客観的に言葉にできる人です。
旅行や出張などで、ホテル利用の経験がある程度ある人ほど有利なのは事実ですが、回数の多さよりも見方の解像度の方が重要だったりします。
もう一つは、「これから泊まる人の立場で考える」ことが苦じゃない人。
誰かに教える、というより、「先に行った人として注意点を残しておく」そんな感覚に近いかもしれません。
向いていない人
一方で、正直に言って向いていないケースもあります。
例えば、ホテルをほとんど利用しないのに、無理に書こうとする場合。
実体験がない状態で書くと、どうしても表現が浅くなりますし、それは案外、読者に伝わります。
「この人、泊まってないな」という違和感は、簡単にバレます。
また、調べてまとめる作業が極端に苦手な人も注意が必要です。
楽天トラベルの記事って、宿の話だけ書けば終わり、というわけではありません。
- 周辺のアクセス
- コンビニや飲食店
- 観光や出張で使う場合の注意点
意外と、リサーチが必要な情報も多いんです。この作業がしんどいと、「何を書けばいいかわからない」という状態で止まりやすくなります。
楽天トラベルのアフィリエイトを選ぶなら、こう考えると楽になる
個人的には、ここが一番大事だと思っています。
記事を書くときは、
「稼ごう」という気持ちを前に出しすぎない方が、結果的にうまくいきます。
それよりも、
自分が泊まってよかったと思えるホテルを紹介して、その体験を追体験してくれる人が増えたらうれしい
この感覚を大切にした方が、文章が自然になります。
正直なところ、楽天トラベルのアフィリエイト利率だけを見ると、そこまで高いわけではありません。
でも、その代わりに楽天トラベルならではの強みがあります。
まず先述の通り、楽天トラベルという媒体そのものが、すでに誰にでも知られているという点です。
次に、季節ごとに自然と検索されやすいこと。
そしてもう一つ大きいのが、体験が増えるほど、書けることが自然に増えていく点です。
物品紹介系だと、「これ以上持てない」「もう買えない」という上限にぶつかりがちですが、旅行や宿泊は一時的な体験なので、ネタが枯れにくい。
同じホテルでも、季節が違えば印象も変わりますし、家族旅行、出張、記念日など、切り口も増えていきます。
こうした点を考えると、物品紹介系のアフィリエイトよりも、長く続けやすいジャンルだと言えます。
副業を「短期で一発当てるもの」ではなく、時間をかけて育てていくものとして見ていくなら、楽天トラベルのアフィリエイトとの相性は、決して悪くありません。
完璧な記事を最初から狙わない
初心者のときほど、「ちゃんとした記事を書かなきゃ」と思ってしまいがちです。
でも、その気持ちが強くなるほど、なぜか手が止まります。
正直なところ、最初の記事に完成度はそこまで求めなくて大丈夫です。
書くべきことは、意外とシンプルで、
- どこに行ったのか
- なぜそのホテルを選んだのか
- 実際に泊まって良かった点
- 逆に、少し気になった点
このくらいで十分なことが多いです。
イメージとしては、立派なレビューを書くというより、「これから泊まろうとしている人」や「次にまた自分が泊まるとき」のために、メモを残しておく感覚。
もちろん、感情的な誹謗中傷は避けるべきですが、感じたことを丁寧に言葉にするだけで、記事としての価値は生まれます。
肩の力を抜いて書いた記事の方が、結果的に長く残りやすく、読み手にも伝わりやすい。
そのくらいの気持ちで、まずは一つ書いてみてください。
じゃあ、最初の一歩はどうする?
ここまで読んで、「ちょっと自分にも合いそうかも」と思えたなら、やることは意外とシンプルです。
まずは、過去に泊まった宿を3つほど書き出してみてください。
高級ホテルじゃなくて構いません。ビジネスホテルでも十分です。
次に、それぞれについて、
「どんな人に向いていそうか?」を考えます。
- 出張向けか
- 家族旅行向けか
- 一人で気楽に泊まる人向けか
完璧な分析はいりません。
自分の感覚で大丈夫です。
その上で、楽天トラベルで同じ宿を探し、体験ベースで1記事だけ書いてみる。
いきなり10記事を書く必要はありません。
まずは1つ。
「最後まで書いて、公開する」ことが大事です。
ちなみに、最初の環境としては、リンクを貼るのがとにかく楽な楽天ブログが意外とおすすめです。
楽天アフィリエイトとの相性も良く、細かい設定に時間を取られにくい。
「まず書いてみる」には、ちょうどいい場所です。
まとめ
楽天アフィリエイトで何を紹介するか。
その答えは、人によって違います。
楽天トラベルが向いている人もいれば、別のジャンルの方が合う人もいる。
それ自体は、まったく不思議なことではありません。
ただ一つ言えるのは、「自分が実際に体験して、よかったと思えたもの」を無理のない形で言葉にできるなら、楽天トラベルはかなり現実的な選択肢だということです。
高度なテクニックはいりません。
特別な実績もいりません。
必要なのは、少し立ち止まって振り返る時間と、それを言葉にして残してみる勇気だけです。
副業は、いきなり結果を出すものではなく、生活の中に少しずつ根づかせていくもの。
もし今、「何から始めればいいかわからない」と感じているなら。
過去の体験を一つ、記事にしてみる。
それが、あなたにとってのちょうどいい最初の一歩になるかもしれません。












