正直なところ…
ブログって、はじめた瞬間はワクワクしてるんですが、数週間もすると急激に苦しくなるんですよね。
なんでかって?
書いても書いても、誰にも読まれないからです。
でも個人的には、この“読まれない時期”こそが、実はブログを続けられる人と脱落する人の分岐点だと思っています。
だからこそ、この記事では ブログを続けるための心構えと、具体的な仕組みづくり をまとめておきます。
ブログが読まれない現実と向き合う
まず、耳の痛い話から。
ブログの9割以上の記事は、検索から読まれません。
これは感覚ではなく、データとして確認されています。
(詳細は下記の記事に書いています)
じゃあ、どうすれば良いのか?
答えは一つで、「読まれない前提」で戦略を立てること。
最初から SEO で勝とうとするのは、正直なところ…無謀です。
ドメインパワーゼロ、記事数ゼロ、インデックスすら遅い。
この状態で検索流入を期待するほうが難しい。
だから、最初の数ヶ月は
「どうやって記事を量産して、SNS で仮の読み手を確保するか」
そこにフォーカスしたほうがうまくいきます。
最初の100記事は“修行期間”と割り切る
よくあるのは、「1記事に時間をかけすぎて続かなくなる」パターン。
でも個人的には、最初の100記事は質より量でいいと思ってます。
完璧を求めると必ず止まる。
毎日更新を無理に狙う必要もなし。
重要なのは、
書くことを日常に組み込み“続けられる状態”を作ること。
成果が出なくて心折れそうな時?
そういう時こそ「あ、これは普通だ」と理解しておくのが大事。
むしろ、成果が出る方が珍しいです。
続けるための“仕組み”を先に作る
心構えだけでは続きません。
結局、続ける人は 仕組みで続けています。
たとえば:
- 書くハードルを下げておく
- 記事のテンプレ(型)を作る
- 1記事を短めに仕上げる「ミニマム記事戦略」
- ネタのストックを常にためておく
- スキマ時間×分割執筆で負荷を下げる
この記事もそうですが、
“最初の一文”さえ書ければ、残りは意外と進むものです。
読まれない記事をSNSで救済する
ブログが伸びない最大の理由は「誰も見に来ない」から。
でも、これは SNS を使えば即解決します。
特に相性が良いのは X / Threads。
やることはシンプルで、
- 記事更新
- SNS にリンクを投稿
- 反応のある部分を記事に反映
- さらに SNS に投稿し直す
このループが、ブログ初期の生命線です。
正直なところ…
「SEOで戦うのはあとでいい」。
最初は SNS に助けてもらったほうが圧倒的に精神が楽です。
検索から読まれる記事の育て方(初心者用の最低限)
100記事を書く頃には、インデックスも安定し、ようやく SEO が効き始めます。
ここで大切なのは、初心者が意識すべき最低限のことだけに絞ること。
たとえば:
- 1記事1テーマ
- キーワードはシンプルでOK
- 同じテーマの記事を内部リンクでつなげる
- インデックスされないときはサーチコンソールで促す
- 強豪ジャンルは避ける
検索で戦うべき記事は限られていて、
すべての記事を SEO 対応する必要はありません。
AIを使って継続力を爆上げする
ここが今回の選択部分の深掘りポイントです。
実は、ブログ継続で一番効くのは AIを正しく使うこと。
具体的には:
- 見出し構成をAIに作らせる
- ドラフトをAIに書かせる
- 推敲だけ人間がやる
- 過去の文章の統一感はAIに整えてもらう
個人的には、
「人間がやるのは、ラスト10〜20%で十分」
というくらい AI を頼ったほうがいいと思っています。
ブログを書く目的を見失わない
最後に、これを忘れると継続が一気に難しくなる話。
ブログを書く目的って何でしょう?
- お金?
- 経験?
- 発信力?
- 自己満足?
- ストック資産作り?
目的を明確にしておかないと、
成果が出ないときに道を見失います。
逆に、目的さえはっきりしていれば、
多少読まれなくても気にならなくなる。
まとめ|ブログは続けた人だけが見える景色がある
正直なところ…
ブログは「才能」より「継続」です。
そして、続けるには
心構え × 仕組み × SNS × AI
この4つのセット。
最初の100記事は“修行”のつもりで淡々と積み上げれば、
半年後には必ず景色が変わります。















