副業をしていると、「今日は徹夜してでも記事を書き切ろう!」と気合を入れてしまうこと、ありませんか?
正直なところ、短期的には作業が進んで達成感を得られるかもしれません。
でも…その習慣、長期的に見れば健康をじわじわ蝕んでしまうリスクがあるんです。
睡眠は「量」より「質」と「リズム」
「夜中2時に寝ても、8時間眠れば大丈夫でしょ?」
そう思いたくなる気持ち、わかります。
しかし近年の研究では、睡眠時間の長さだけではなく、就寝時刻や睡眠リズムの乱れも健康に影響することが分かってきています。
夜更かし習慣は、生活習慣病やメンタル不調と関連しているとも言われているんですね。
「週末副業徹夜」の落とし穴
平日は仕事、週末は副業に集中。
このスタイル自体は素晴らしいのですが、「毎週末は夜更かしで頑張る」パターンには注意が必要です。
体内時計のリズムが乱れやすくなり、
- 起床がつらくなる
- 集中力が落ちる
- 本業に影響が出る
といった悪循環につながる可能性があります。
健康あっての副業
副業は個人の自由であり、未来を広げる手段のひとつです。
でも、その副業が原因で健康を損ない、本業まで影響してしまっては本末転倒。
「健康に害を及ぼさない程度に副業する」
このバランス感覚こそ、長期的に副業を続けるうえで最も大切なことだと思います。
